惜別 国立駅舎


 長年国立市のシンボル的存在として親しまれ続けてきた国立駅南口駅舎でしたが、中央線三鷹・立川間連続立体交差化事業の進展に伴い2006年10月7日をもって営業を終了することとなりました。

 ここでは最終日の様子を写真と共に紹介します。

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国立駅舎その1

▲一橋大生にも親しまれたこの駅舎ですが、遂に最後の日を迎えることとなりました。

国立駅舎その2

▲昼間の国立駅南口駅舎。三角屋根は青空によく映えます。

国立駅舎その3

▲国立駅前全景。左側には、次の日より供用開始する仮設駅舎が見えます。

国立駅舎その4

▲ 夜になるとライトアップが行われ、夜空に三角屋根が浮き彫りになります。この日は別れを惜しむ多くの人が駅前に集まり、写真撮影等を行っていました。

国立駅構内その1

▲構内の様子です。屋根のほかにも、半円形の窓など、レトロな意匠が数多く見られます。

国立駅構内その2

▲構内の様子その2。土曜日の夜とあってか、利用者はそれほど多くありませんでした。

▲営業終了の告知が掲示されていました。

国立駅舎その5

▲この後2006年末にかけて駅舎の解体工事が行われ、現在は国立市が資材の保管を行っています。



一橋大学鉄道研究会  ikkyotekken@yahoo.co.jp

Last modified:2008/4/4