如水鉄路クラブ第10回総会


2012年12月08日、国立市 ルイードにおいて、当会のOB会合である、如水鉄路クラブ総会(通称 総会)が開催されました。今回は、1962年の一橋鉄研創立から記念すべき50年目でもあり、また如水鉄路クラブの創立20周年でもある節目の年でした。本来は0次会と呼ばれる各種施設の見学や、貸し切り列車の運行が行われるのですが、今回はアメリカから鉄道史家のDan=Free氏をお招きして講演会を開催しました。その模様は別に特設ページを設けてご紹介予定です。

ここでは、如水鉄路クラブ第10回総会の様子を紹介します。


ルイード(1次会)

▲今回の総会は、一橋鉄研創業の地であり、揺籃の地でもある国立市で開催されました。参加人数が50人を超えた大所帯となったため、市内のレストランを貸し切って執り行われました。まずはOB会会長の挨拶から会はスタートします。

▲一橋鉄研創立50周年を祝う祝電なども届き、幹事長が朗読しております。

▲一橋鉄研の伝統として、「タテの繋がり」が深いことがあげられます。このようなOB総会はそのひとつの結実なのですが、北海道から九州、そして海外からもこうして約4割の会員が参集したことは誇らしいことだと感じます。参加されたOBの皆様と、会成功のために尽力された総会幹事団、そして講演して下さったFree氏にはここに感謝を記させて頂きます。

▲そのDan=Free氏からもご挨拶があり(英語)、一橋鉄研と氏の繋がりに関してご説明頂きました。貸切を記念行事として行う団体が多い中で、社会科学的な記念行事を行った当会の性質が読み取れます。

▲一橋鉄研部長からも挨拶があります。彼にとっては、公式行事最後の登板となりました。現役の要として、OBの皆様、あるいは大学との折衝に尽力しました。

▲昭和から平成まで、数多くの人材を輩出した一橋鉄研のメンバーが一同に会し、様々な話題で盛り上がっています。

▲一次会の締めとして、集合写真を。これだけの皆さんが1枚の画に収まるのは大変でした。改めて、ご参加頂いた皆様に御礼申し上げ、また会場を提供して下さったルイード様にも御礼申し上げます。次回の総会は、どれぐらい集まるでしょうかね!?

一休(2次会)

▲二次会は、各世代の有志達で行われることとなりましたが、現役会員は「平成」世代に同行します。写真は部室で待機中の皆様。普段はほのぼのとした部室ですが、満員電車のような混雑具合に…。都市鉄道ファンのOB諸氏が都市路線の混雑について語り始めます。

▲二次会の様子。スーツが多いのは、現役会員がスーツで総会に挑んだため。残念ながら服のバリエーションとセンスに乏しい現役会員にはこれが一番失敗しない装いでした。二次会も盛り上がり、更に三次会になだれ込む会員もいました。なお、私たちは三次会として部室で深夜まで語り明かし、翌日の出来事にすわ遅刻か!との懸念を抱かれる事態となりましたが、それはまた後ほど。



一橋大学鉄道研究会  ikkyotekken@yahoo.co.jp

Last modified:2013/02/01