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活動のご案内

一橋大学鉄道研究会が発足したのは、1962(昭和37)年。以後年月を重ね、2012年に結成50周年を迎えました。 発足当時から続けてきた活動の二本柱、それが研究旅行です。現在ではこの二本に模型を加えた三本柱を活動の根幹として様々な活動を行っています。


研究

毎年一つのテーマを決めて共同研究を行い、冊子にまとめて11月の一橋祭で発表しています。 一橋大学は社会科学の総合大学であることから、鉄研においても趣味的観点に固執せず、社会科学的観点から交通の諸問題を捉えるよう心掛けています。

研究テーマは4月頃からの話し合いで決定します。 研究対象は鉄道を中心とした交通全般の話題を取り上げ、近年では「人口減少社会での鉄道多角化経営」「日本の高速鉄道輸出」「観光による地域鉄道の活性化」「地域公共交通のあり方」といったテーマを扱いました。

テーマが決まると夏休みまでの間は資料などを各自で調べレジュメにまとめるなどして、勉強会を行います。 この中で研究の方向性を探っていきます。 各部員の研究担当範囲が決まると、各自担当の概略を部会で発表し、他の部員の意見を求め、議論を深めていきます。夏休みの間は各自が担当箇所について資料収集、あるいは実地調査などを行い、担当箇所を執筆していきます。そして、10月からの冬学期に入ると部会で原稿の取りまとめ、結論部分の推敲を重ね、月末には一冊の研究誌にまとめます。

■研究の流れ(※イメージ) 研究の流れ

このように、半年もの準備期間をかけて世に送り出される研究誌は、鉄研部員の活動の総決算とも言えるもので、 例年学内外を問わず一定の評価を受けています。 過去には1997年度研究「パークアンドライド」が、(株)旺文社の模試(小論文)の課題文として取り上げられ、2010年度研究「『鉄道趣味』を旅する」は一般に販売された書籍にその内容の一部が掲載されました。

もしかしたら、上の研究の内容・やり方を読んで「難しそう」と思われるかも知れません。 でも心配は要りません。 鉄道の予備知識も無用です。 大学に入って初めて鉄道の知識に触れた部員も中にはいます。それに、みんなで文献を調べたり、議論を重ねたり、実地調査をすることは、鉄研に入って初めて経験したという部員がほとんどです。 鉄研で研究の方法論といったスキルを身に付けておけば、大学で学問を究めていく上でも何かと助けになるはずです。ゼミでの発表や卒業論文を制作するにあたって役に立ったという話をよく聞きます。

詳しくは「一橋祭研究のご案内」をご覧ください。


旅行

年数回、旅行に出かけます。 いずれも現地集合・現地解散というスタイルです。 部員同士で出かけたり、集合の数日前から出かけてあちこち行ってみたり、一人旅を楽しんだりと、各々が自由なルートで宿泊地までやってきます。

新歓ハイキング(4月上旬)
関東近辺への日帰り旅行です。 2005年からはじめた旅行で、関東近辺の行楽地に出かけています。2014年は秩父鉄道、2015年度はつくばエクスプレスを利用して筑波山に行きました。
新歓旅行(5月下旬)
関東近辺への一泊旅行です。行き先は、その年の新入生が決めています。ここ数年の行き先は、群馬・藪塚、長野・軽井沢、静岡・今井浜海岸、千葉・銚子などでした。
夏旅行(8月下旬〜9月上旬)
四泊程度で遠出をします。一年で最も大きな旅行行事です。 ここ数年の行き先は、北海道、九州、四国などでした。
追いコン(追い出し旅行)(1月中旬)
卒業生が参加する最後の旅行です。 卒業生には工夫を凝らした記念品が贈られることが慣例になっています。また、このときに新部長が選挙で選ばれ、執行部の代替わりが行われます。 ここ数年の行き先は静岡・修善寺、富山、福島・磐梯熱海などでした。

この他にも有志で旅行を企画することがあります。また「首都高渋滞体験ドライブ」「温泉ツアー」「談合坂すた丼ツアー」などの日帰りプチ旅行も催行しています。

旅行の様子は、ギャラリーでも紹介しております。

新歓ハイキング(2016年度) 新歓旅行(2014年度) 夏旅行(2015年度) 追い出しコンパ(2013年度)

冊子の発行

一橋祭に発行する研究誌の他、部員たちの趣味を綴った冊子も年1〜2回発行しています(部内のみ)。

また、鉄道以外の趣味についても、興味を持つ部員たちが共同で冊子を発行することがあります。 これまで、バス・航空機・自動車などの分野で冊子が発行されました。

「きゅうろく」 「LOCOMOTIVE」 「ぶいぶい」
年度初めに発行される自己紹介冊子です。 各部員からの自由投稿、鉄道に関する記録コンテストなどを掲載します。 一橋祭研究ではなかなか触れる機会のない、バスを特集した冊子です。


鉄道模型

鉄研では分割式のシーナリー付きNゲージレイアウトを保有しており、一橋祭で展示運転しています。 大きさは4×5メートル程度で、同時に5線までの運転が可能です。 「一橋急行」という路線名がついています。 2012年度からレイアウトの全面リニューアルを行い、シーナリーの作り込み、ストラクチャーの増設等が行われました。とはいえ絶えず変化していくのは、実際の都市と同じです。これからのレイアウトの発展のため、模型に興味のある方を大募集しております。


コンパ(納会)・総会

定期的にコンパ(飲み会)を行っています。 ほとんど鉄研御用達の小平にある一松という店で行ってます。

新歓コンパ(5月上旬)
新入生を歓迎するために開かれます。
夏コンパ(7月上旬)
普段お会いする機会が少ないOBの方々とのコンパです。 OB・現役の親睦を深める目的で開かれます。
夏納会(7月下旬)
夏学期の終わりに「お疲れさま」の意味を込めて開かれます。
一橋祭コンパ(11月上旬)
一橋祭の期間中行います。 一橋祭は休日開催なので、OBの方々も多く参加されます。 最終日は、例年小平にある一松で行っています。
冬納会(12月下旬)
冬休みに入る前に「今年一年お疲れさま」の意味を込めて開かれます。 世間的に言うところの忘年会です。
年度末納会(2月上旬)
冬学期のテスト明けに「お疲れさま」の意味を込めて開かれます。
卒業コンパ(3月中旬)
卒業生へ「卒業おめでとう」の意味を込めて開かれます。

また、2年に一度、OB総会が開かれます。 これは、大学を卒業した鉄研OB・OGの方々が集うものです。 鉄研の同窓会と言えます。 現役部員も総会に参加します。


その他

鉄研の行事として公式に行うものでなくても、趣味の同じ部員同士で何かを一緒にやるということも多くあります。 何をやるかはそのときの部員次第です。

また、最近では朝日新聞出版社発行「旅と鉄道」誌2013年1月号に会の紹介記事が掲載されたり、日経電子版の記事に当時の部長のインタビューが掲載されるなどしました。そちらもご覧ください。


Last modified:2015/11/11